私が修士課程への進学を決めるまで④
こんにちは。
またブログの更新をサボってしまいました…TT
早いもので、もう5月も終わりに近づいてきましたね。
さて、3つ前のブログから、『私が修士課程への進学を決めるまで』についてお伝えしているのですが、
(前回のブログはこちらです。まだお読みでない方はぜひ^^)
今回はその4回目となる、大学4年生の時に私が修士課程の進学について考えていたことについてです。
【大学4年生】
研究計画はしっかり完成していなかったが、5月くらいから予備実験をするようになった。就活に関しては、研究室の同期の1人が就活が終わったと聞いて、焦りを感じてしまっていた。そして、この頃はこう考えていた。
”もう就活を始めるには遅い…ES・SPIなどの準備をしていないのに今からじゃ間に合わないだろう…もういい所には就職できない…大学院に進学すればまだ就職しなくてもいいし、就活をじっくりできるだろうし、研究職などの仕事も応募できるようになる…給料も高くなる場合もあるし………よし、大学院に進学しよう!”
もちろん他の大学院・研究室への受験もできるが、6月が大体の大学院の願書の締め切りであり、時間が無かった上に新しい環境に飛び込むのが怖いと感じていて、同じ研究室で修士課程に進学することに決めた(教授が嫌いで研究室を変わりたいと思っていたにもかかわらず…)。
研究室の教授や大学院生の先輩になぜ大学院へ進学したいの?と聞かれた時は、「まだ勉強し足りないので大学院でさらに勉強して知識を身につけたい」とか、「研究に興味がある」とか言っていた(全然そんなんじゃないのに)。
以上、大学4年生の時に私が修士課程への進学についてどのように考えていたかについてお伝えいたしました。
この文章を書きながら思ったことは、昔の私、考えがちょっと浅はかすぎる…TT。将来のことだから、もっと前からじっくり考えておくべきなのに…。
思えば、昔から将来についてあまり考えていなかった私。幼稚園の頃、将来の夢を先生に1人ずつ言う機会があったのですが、前の子が言っていた夢をそのまま言った覚えがあります。小学校でも、何度か将来の夢を書く機会がありましたが、小1の頃の夢は、友達が習い始めたから一緒に始めた習い事に関する職業。それ以降は、なりたいとは全然思ってなかったのに、父に褒められたかったのか、気を引きたかったのか、父と同じ職業を小3の頃は書いたり、小5から高1くらいまでは、明確に自分がなりたい職業があったのですが、高校生の時に、その職業に就くには猛勉強が必要であったり、その職業は血を見る可能性があるのに自分は血が見れないことに気づいて、すごく泣きながらその夢を諦めたこともありました。
高校受験の時は、学力も足りておらず模試でE判定をもらっていながら、なんとなく行きたいと思っていたある公立高校を受験して落ち、しかし、その高校よりも少し高い偏差値の私立高校に滑り止めで受かっていたためそこに進学して「人生なんとかなるんだ」と思っていたり、大学受験の時は、学力も足りていなかったのになんとなく憧れていたある大学の受験を、センター試験の点数で諦め、結局は直前の模試でA判定をもらっていた実家から通える大学に行くことに決め、「憧れの大学には行けなかったけど、まあこれでも良いか」と思っていたりしました。
夢や絶対にこの学校に行く!というような気持ちがなかったため、それが叶わず妥協してもそれで満足してしまえる自分が良いのか悪いのかはわかりませんが、今日この文章を書いて自分のこれまでを振り返ることで、自分がどういう人か少し分かった気がします。
(すいません、すごく話が脱線してますよね…自覚してますが…。)
次回のブログでは、これまでの話を踏まえて「修士課程へ進学しようとしているあなたへ伝えたいこと」についてお伝えする予定です。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!!!